ワイパー交換
私は古めのドイツ車に乗っています。
もう15年以上前のクルマです。
E46型のBMW 3シリーズと言えば、クルマ好きの方なら「あぁあれか」、と思い浮かぶ方もいるでしょう。
何でこんな古いクルマに乗っているかと言うと、好きだから。
私はとにかくこのBMWというメーカーが好きで、その中でも私が乗っている後期型の直6エンジンを積んだE46型320i Mスポーツ セダンは、そのデザイン、エンジン、パッケージなど全て好みで気に入っています。
(参考)グーグルストリートビューより
古い輸入車というと壊れやすいとか、修理代が高いとか、何かと維持するのにお金がかかるイメージがあるようですが、3シリーズくらいのクラスなら国産車とそう変わらないと思います。
実際、もうかれこれ3シリーズを4台乗り継いでいますが大きな故障はしたことがありません。せいぜいパワーウィンドウのレギュレータが壊れるくらいです。(これはこの車種ではお決まりの不具合。4台全ての車両で発生しました(^_^;))
このように、丈夫でタフなクルマですが、消耗品の交換はしてやる必要があります。
今回は、ゴムが劣化して動かすたびに「グワッ、グワッ」(イメージ伝えづらい)と不快な音をたてて、きちんと仕事をしなくなったワイパーを交換したいと思います。
私はクルマは大好きなのですがメンテナンスというか、いじるのが不得意で、オイル点検交換、ブレーキ点検など定期的なメンテナンスは車検の時にプロにおまかせしちゃいます。
そんな感じなので、やった事はありますが、ワイパー交換も実は苦手です。
部品用品店で適合表を見ながら買ったワイパーゴムが何かしっくり来なかったり、ワイパーブレードごと買ったのにやけに取り付けに手間取ったりして、いつも不完全燃焼な感じなのです。
簡単な作業というのは分かっているのですがあの、どことどこを引っ掛ける?とかどこを通す?という作業がいまいちよく分かりません。説明書をよく見ないのも良くないのですが、説明書を見てもよく分かりません。
でも今回は、お金の節約の意味もあり(ディーラーで行うとザクッと1万円くらいかかると言われた)最後までじっくり腰を落ち着けて完全燃焼するまでやってみようと思います。(大げさですねm(__)m)
では、続きはまた後日!