落とし物
先週の月曜日から少し凹んでます。
仕事中に乗った電車の中で、カバンを網棚に置き忘れてしまいました。
※画像はイメージです。
普段持たないカバンでしたが、その日は使う資料が多く、2つ持ちで移動。
仕事が終わり会社に戻る途中のことでした。
乗り換えのため電車を降りて階段を下り、改札に向かったところで、「ん?」
何か変…。でもすぐに何が変なのか気が付かず一瞬思考停止。そして、
あーーーーっ!!
すぐホームに駆け上がるもすでに時遅し。
電車は行ってしまいました(T_T)
ま、でもここは日本。大丈夫落ち着いて、落ち着いて、と気を取り直し駅員さんを探します。 あ、いた!
ところがこういう時に限って、話の長いおばさんに乗り継ぎ聞かれて捕まっています。
待ってても仕方ないので駅員室を探して飛び込み、女性職員さんに説明。
やはり焦っていたのでしょう、かなり噛みながら何とか状況を伝えました。
電車はもう少し先の駅が終点なので、そこで社内清掃をすればきっと見つけてくれるから大丈夫!と勝手に思っていたのですが、
なんと
「今の時間は、職員の人数が足りないので清掃せず、そのまま折り返し電車になります。」とのこと。
えーーーーっ!
そうしたら今度は遥か彼方の逆方向の駅まで行ってしまう可能性があります。
「どうしたらいいですか?」
すがる思いで聞いてみると
「折り返しの電車は、〇〇時〇〇分に▲番ホームに入ってくるので、そこでご自身で探してみてください。」と…。
え、そこで見つけられなかったら??
「、、、、。」
返事してくれへん!
そうこうしているうちに、もう折り返して電車が入ってくる時間になってしまいました。
女性職員さんも
「とりあえず、もうまもなく電車が參りますのでお急ぎになったほうが、、。」
とにかくやってみるしかないと、到着ホームに走って向かいます。
何とか間に合いましたが、そもそも普段利用しない路線の電車、何両目に乗っていたかなど覚えていません(T_T)
適当にあたりをつけて、入ってくる電車の網棚をホームから目を皿にして探します。
駅のホームを、電車に目を向けたまま一心不乱に小走りする男、危ないヤツに見えたでしょう。
そして、カバンは見つかることなく電車は行ってしまいました…。
※画像はイメージです。
その後、トボトボと先程の駅員室に戻り、あらためて遺失物届けをしてから会社に戻りました。
カバンの中には会社から貸与されている電子タブレットも入っており、まず上司に報告。その後、総務、IT部署への報告と情報漏えいを防ぐためのセキュリティ処理などややこしいです。
一通り報告が終わり ホッ
としてる場合ではないので、これから何とか見つけて戻す為に動きます!
長くなりました。続きはまた今度!